ワールドカップ敗退の危機にあるベルギー代表。
ケヴィン・デブライネの「優勝のチャンスはない。自分たちは年寄りすぎる」という発言がチーム内でも物議を醸しており、モロッコ戦に敗れた後には選手同士で喧嘩になったと報じられた。
ただ、守護神ティボー・クルトワは記者会見でそれを否定。
「チームには何の問題もない。全員失望していたが、言い争いもなかった。あまりにも多くのウソが拡散されている」としたうえで、チームの内部情報を漏らしている人間がいるなら…と警告も行った。
「多くの人達と働いているので、誰が何を言ったのかは分からない。
全員がそれを真に受けるのは大きな間違いだ。
誰がリークしているのかを必ずしも知る必要はない。
だが、もし分かったなら、代表での最後の日だ」
内部情報を漏らしている人間が判明した場合は代表から追放されると警告したのだ。
グループ3位のベルギーは最終節でクロアチアと激突する。