11月20日に開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。
日本代表チームは開幕戦でドイツを相手に2-1と逆転勝利し、そして第3節でもスペインを同じように撃破。どちらもかなり押し込まれる前半を過ごしながら、後半に試合をひっくり返した。
『Opta』によれば、なんとワールドカップで相手に700本以上パスを回させて勝利を収めたのは、今大会の2試合のみ。
しかもそれは先週のドイツ対日本、そして今回のスペイン対日本であるとのこと。
2 - Since detailed World Cup records began (1966), there are only two instances of a team losing a game despite attempting 700+ passes:
Spain vs Japan tonight
Germany vs Japan last week
Formula. pic.twitter.com/nvsTSNqyI0
— OptaJoe (@OptaJoe) December 1, 2022
With 17.7% of the ball, Japan have won a World Cup game with the lowest possession figure in recorded WC history.#FIFAWorldCup pic.twitter.com/WTu4v4bTTd
— Opta Analyst (@OptaAnalyst) December 1, 2022
さらに、なんとスペイン戦でのポゼッション率はわずか17.7%で、これはワールドカップで勝利したチームの中で最も低い数字であったという。
【写真】スペイン代表が「W杯で悪夢の5失点」。2014年のオランダ戦メンバー、覚えてる?
浅野拓磨、前田大然、伊東純也、三笘薫とスピードに優れる選手たちを揃えた今大会の日本。それを生かすために相手のボール回しをかなり許しているようだ。