決勝トーナメントの戦いが始まったFIFAワールドカップ・カタール2022。

2大会ぶりの出場となったオランダはアメリカを3-1で撃破し、準々決勝進出を決めた。

そうしたなか、オランダ代表FWメンフィス・デパイのツイートが話題になっている。

元NBAのスターであるアメリカ人のチャールズ・バークレーの画像に「吠えてばかりで噛まない」というキャプションをつけている。

これには経緯がある。現在は解説者として活躍するバークレーは『TNT』の番組で「我々はオランダを突破する。オランダは大変なことになると保証する!!!!スペイン、ブラジル、ドイツ、フランスと対戦したい。オランダには勝つ」と絶叫していたのだ。

その後、オランダ代表もバークレーの発言を対戦前のプロモ動画で取り上げており、モチベーションにしていたようだ。

アメリカは後半に14本ものシュートを放つも敗戦。

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試合後、アメリカのグレッグ・バーハルター監督は「我々にはUEFAチャンピオンズリーグでゴールを決めているデパイのようなFWがいない」と嘆いていた。今大会のアメリカはスタメン起用したFWが1点も奪えなかった。

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