史上初となるワールドカップ5大会連続ゴールを決めたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。

関係が決裂していた彼はマンチェスター・ユナイテッドを電撃退団しており、現在は無所属となっている。

そうしたなか、1月にサウジアラビアのアル・ナスルに加入することに合意したと一部で報じられた。

ただ、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、まだ合意には至っていないという。

アル・ナスルはスポンサー契約を含む年俸2億ドル(272億円)で2025年までの契約をロナウドに提示。書面の確認が行われているものの、まだサインも合意も承認もされていないとのこと。ロナウドはW杯に集中しており、現時点では何も合意は達していないとか。

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また、『Record』によれば、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督も、「私は知らない。その件で彼とは話していない。選手とは話すが、その件とは関係ない。それは彼が決めることだが、彼はチームを助けるためにW杯に完全に集中している」と述べるに留まったそう。

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