2022年のカタールワールドカップの開幕が迫ってきた。

ここでは、今大会の出場選手のなかで、『Transfermarkt』の市場価値が最も高い10人を調べてみた。

ガビ(スペイン代表)

市場価値:9000万ユーロ(130億円)

バルセロナに所属する18歳の神童MF。

弱冠17歳と62日でスペイン代表史上最年少デビューを果たし、「サッカーの申し子」とルイス・エンリケ監督から絶賛されたほどの才能を持つ。

技術の高さはもちろんのこと、左右両足が使えるうえ、出し手にも受け手にもなれる。体格は小柄ながら、アグレッシブで球際での負けん気の強さも魅力の一つだ。

幼い頃からスパイクの紐を結ぶのが苦手だったため、ほどけた状態までプレーすることが多い。