2018年のロシアワールドカップの熱狂から4年が経とうとしている。

『Transfermarkt』で、2018年7月からの4年間で最も市場価値が下がった選手たちを調べてみた。

市場価値は年齢を重ねると自然と下がるものであるほか、コロナ禍以降はサッカー選手全体の市場価値が下がったことに留意する必要がある。

10位 クリスティアーノ・ロナウド

当時市場価値:1億ユーロ(141億円)
現市場価値:3000万ユーロ(42.3億円)
下落額:7000万ユーロ(99億円)
下落率:マイナス70%

37歳になったポルトガル代表FW。

マンチェスター・ユナイテッドに復帰した昨季は38試合で24ゴールを叩き出した。代表でも得点源に君臨し続けており、代表戦での通算得点数はサッカー史上最多となる117に到達。

下がったとはいえ、この年齢で40億円以上の市場価値があること自体が驚異といえる。