今夏のパリ五輪にも出場した川崎フロンターレDF高井幸大
192cmの長身を誇る20歳の大型センターバックは、9月には日本代表デビューも果たした。
『CIES Football Observatory』によれば、高井は21歳以下のセンターバックの中で世界屈指の存在になっているとか。
U-21のオールラウンドCBというくくりのなかで、高井は世界5位のレーティングを叩き出しているとのこと。
これは地上戦の守備力とディストリビューション(パス能力)が高いCBをランキング化したものだそう。
高井は77.7というレーティングで、価値は360~410万ユーロ(5.8億円~6.7億円)と算定されている。
1位はバルセロナのスペイン代表DFパウ・クバルシ。17歳という若さながら、欧州でも最高レベルの若手ディフェンダーになっているようだ。彼のレーティングは90.2で、2位は79.9という値なので、まさにずば抜けた存在になっている。