2022ワールドカップの戦いを終えた日本代表。激闘を戦い終えた選手たちは思い思いの時を過ごしているが、休むことを選ばなかった選手もいる。

上田綺世もそのひとりだ。所属クラブであるセルクル・ブルッヘに即合流すると、コルトライクとの練習試合でいきなり決勝ゴールを決めた(動画2時間30分53秒から)。

左に流れてボールを受けると、反転からゴールに突進。角度のないところから左足で豪快なシュートを突き刺してみせた。

上田はW杯では45分にしか出場できず、忸怩たる思いがあるはず。

『Het Nieuwsblad』によれば、セルクルのスポーツディレクターは「我々には全員が必要だ、特に上田がね。敗退後すぐに戻ってくることで合意していた。だから、木曜に戻ると金曜にはすでに練習していた」と述べていたという。

【関連】日本代表、今ワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手

セルクルは20日のカップ戦、23日のリーグ戦で今年の試合が終了。2023年の戦いが始まるのは1月8日からになる。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら