今ワールドカップでドイツとスペインという強豪を撃破した日本代表。
スペイン戦で決勝ゴールを決めた田中碧とアシストした三笘薫は、ともに川崎市の出身で、小学校でもさぎぬまSCというサッカースクールでも一緒だった間柄だ(年齢は三笘薫がひとつ年上)。
そうしたなか、田中碧はフジテレビ系列の『めざまし8』に出演。様々な話題について語ったが、それをざっくりとまとめてみる。
「(三笘とさぎぬま兄弟と呼ばれていることは?)
嬉しいかと言われたら…普通なんですけど(笑)。フロンターレの時からそう呼ばれているので。
(碧はサムライジャパンにうってつけの名前だけど?)
名前はもともと違う名前だったんですけど、生まれた時の空がすごく青かったらしくて。そのタイミングで変えようってなって。(偶然)ですね。
(コメントが簡潔で的確、日記も書いているという話だけど、言葉の表現とかコラムを書いたりは?)
言葉は僕もこだわっているので。小さい頃から本を読んできたので。そこにずっと触れてきた分、自分が喋る言葉だったり、考える言葉はすごく大事にしています。
(これまでの親御さんのサポートで感謝することは)
親との関係性は…考えさせてくれるというか、何かアドバイスを貰うというよりかは、自分で考えなきゃ何も変えられないような環境を作ってくれたので。
小さい頃から何か教えてもらったというよりは、自分で考えてやってきたので、それはすごく、いい意味で放って置かれたわけですけど、ありがたかったなと思います。
(SNSでの『化け物になって もどってこよう』という投稿について)
その言葉通り、ここには本当に化け物といわれるような選手しかいないなと。そういう選手が世界を変えていくんだなと感じたので。
その経験を踏まえて4年後に自分がそういう存在になって戻ってきて日本を勝たせたいっていう風に思いました」
さぎぬま兄弟と呼ばれることは普通だというが、三笘が「自分が監督になったら、田中碧にコーチになって欲しい」と語っていたことについては、「うれしいですね、これは!」と素直に喜んでいた。
【関連】日本代表、今ワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手
そんな田中は2026年W杯では優勝を目指したいとしつつ、4年後の自分が楽しみとも話していた。