ブラジル全国選手権のグレミオは、「元ブラジル代表MFルーカス・レイヴァが心臓病のため休養する」と発表した。

ルーカス・レイヴァは1987年生まれの35歳。2007年にリヴァプールへと加入し、献身的な守備的MFとして長く活躍した選手だ。

小柄ながらもセンターバックとしても起用されるなどチームに貢献し、2017年には惜しまれながら退団。その後セリエAのラツィオでも5シーズンを戦い、今年古巣のグレミオに戻っていた。

ただ、今回シーズン開始前の検査においてルーカス・レイヴァの心臓には不自然な心拍数の変化が認められたとのこと。

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それを受けてグレミオはルーカス・レイヴァの選手としての活動を無期限に停止することとし、改めて詳細な検査を行う予定であるという。

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