このほどフランス代表からの引退を発表したレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマ。
ワールドカップ直前の怪我でチームを離脱したが、それをめぐってディディエ・デシャン監との関係が悪化していたとも報じられている。
そうしたなか、ベンゼマの代理人カリム・ジャジリ氏のこんなツイートが話題になっている。
Je pose ça là mais avant ça j’ai consulté 3 spécialistes qui confirment le diagnostic que @Benzema aurait pu être apte à partir des 1/8 éme pour au moins être sur le banc ! Pourquoi lui avoir demandé de partir si vite ? pic.twitter.com/wtOHhDeDVW
— Karim Djaziri (@KDjaziri) December 26, 2022
「3人の専門家に相談したが、ベンゼマは決勝トーナメント以降ならフィットできていた、少なくともベンチ入りはできたという診断を受けた。
なぜあんなにも早く彼に去るように求めたのか?」
負傷程度は軽く、決勝トーナメント以降ならプレーできたと主張。そのうえで、診断画像のビデオまで添付していた。
ベンゼマはレアルの試合を欠場する状態で代表に合流したが、その際にメディカルチェックを拒否したという話もある。そのことでデシャン監督やメディカルスタッフは不信を抱くようになり、開幕前に怪我をした際にはチーム残留を望むベンゼマの意思に反して、クラブに帰したとされている。
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レアルは31日にバジャドリー戦が控えているが、ベンゼマはどのようなプレーを見せるだろうか。