日本サッカー協会(JFA)は28日に記者会見を開き、森保一監督が引き続き日本代表の指揮を執ることを発表した。

森保一監督は2012年から2017年までサンフレッチェ広島で指揮を執り、Jリーグを3度制覇することに成功した。

広島を解任された後は東京五輪を目指すU-23日本代表チームの監督に就任し、若手の育成に従事。

そして2018年にロシアW杯を目指す日本代表チームのコーチに就任し、大会終了後に西野朗氏の後を継ぐ形でフル代表も兼任することとなった。

昨年行われた東京五輪では4位という結果を残し、さらに今年行われたFIFAワールドカップ・カタール2022ではベスト16に進出。

数多くの批判は受けてきたものの一定の結果は残しており、今回日本サッカー協会側からの続投要請に応えてフル代表の監督に留任することを決断した。

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なお、日本代表チームはこのあと2023年3月にキリンチャレンジカップ2023を戦う予定となっており、その後6月にも親善試合が行われる。

さらに11月からは早くも2026年ワールドカップの予選を兼ねたアジアカップ2027の予選がスタートする。

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