サウジアラビアのアル・ナスルに加入したクリスティアーノ・ロナウド。
新天地でのお披露目には、パートナーであるジョージナ・ロドリゲスさんや子供たちも同席した。
ただ、ロナウドとロドリゲスさんは結婚していない。サウジの法律では、婚姻関係のない同棲を厳しく禁止しており、問題になる可能性が高いと思われていた。
ただ、『FFF』によれば、サウジ当局は「見て見ぬふりをする」ことになるようだ。あるサウジの弁護士がこう説明したという。
「サウジ王国の法律では、結婚契約のない同棲は依然として禁止されている。
ただ、最近の当局は見て見ぬふりをするようになっており、もはや誰も起訴することはない。
これらの法律は、問題や犯罪があった時に使われるものではあるが。
法律では婚姻関係のない同棲は禁止されているものの、最近の当局は外国人居住者の場合にはこの問題に干渉することはしなくなった」
ロナウドのように外国人の場合には黙認するようになっているとのこと。
ただ、婚姻関係のないロドリゲスさんがサウジで暮らすためにはビザを取得する必要があるという。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」