先日イングランド・プレミアリーグのチェルシーに加入することが決まったウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク。
その移籍金はなんと最大で1億ユーロに達したと伝えられており、それを得たシャフタールは2500万ユーロをウクライナの兵士と家族の支援に提供することにしたという。
彼についてシャフタールのディレクターを務めているダリヨ・スルナは「彼はエムバペ、ネイマール、ヴィニシウス・ジュニオールに次ぐ欧州最高クラスの選手」と評価しているそうだ。
『Marca』が伝えたところによれば、かつてプレミアリーグでプレーした選手のドン・ハッチンソン氏はYoutubeの番組で以下のように話したという。
ドン・ハッチンソン
「エムバペは近距離では速いかもしれないが、20メートルを超えたらムドリクのほうが上だ。電撃的であり、強さもあり、パワフルだ。短距離走者のようだ」
実際にチャンピオンズリーグのグループステージで最速を記録したのはムドリクであり、ウスマヌ・デンベレと並ぶ36.6キロ毎時が計測されていたとのこと。
2位はラファエウ・レオン、3位はフェデ・バルベルデ、3位はヌーノ・タヴァレスとアルフォンソ・デイヴィスであったという。