毎週木曜日に『DAZN』で放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME』。今回は海外でプレーする日本人選手のハイライトが中心となった。

アスレティック・ビルバオとのバスクダービーでゴールを決めて勝利に貢献した久保建英の話題になると、内田篤人は以下のように話していた。

内田篤人

「始まる前から調子も良かったし、スペインの生活も長いし、言葉も問題ないし、ずいぶんと溶け込んでいる…と言ったらアレですけどね。この試合でぐっと信頼が上がったような気がします。

それまで連敗していてもダービーマッチで勝てば一気に雰囲気が上がるし、負ければガクっとなる。

(シャルケ時代には)ドルトムント戦の2~3試合前から、ある程度コントロールできるゲームならペースを落として準備をする。

試合中にはサポーターもドルトムント戦に向けてのチャントを歌ったりもするし、かなり大事な雰囲気はありますね」

【関連記事】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名

ドイツでのダービーマッチも数試合前から準備がスタートし、サポーターもそこに照準を当てて応援していたという。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名