現在セリエAで3位につけるローマだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は選手層の薄さに不満を漏らしている。
1月にはノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンを獲得したが、わずか3分しかプレータイムを与えられていない。
『Record』によれば、なぜ彼を起用しないのかと聞かれたモウリーニョ監督はこう話したそう。
「彼は他の選手と同様に戦術を理解していない。5-3-2と3-4-1-2の違いを理解していない。
ハイプレスも理解していない。我々のプレースタイルを学ぶ必要がある。
クオリティはある子だが、交代で投入した場合にチームが同じ構造を保つことができない」
まだチーム戦術など理解していないため、起用できないと説明していたようだ。
なお、チームとの関係が決裂しているニコロー・ザニオーロはトルコ移籍が間近に迫っている(トルコは2月8日まで移籍市場が開いている)。