現代サッカー界で最も成功した監督のひとりであるジョセ・モウリーニョ。本人は否定しているものの、トッテナムMFタングイ・エンドンベレとの関係がかなり悪化しているとも噂されている。

ここでは、『talkSPORT』による「モウリーニョと衝突した大物選手たち」を見てみよう。

ケヴィン・デブライネ(チェルシー時代)

チェルシーファンたちはモウリーニョが彼をヴォルフスブルクに完全移籍させてしまった日のことを今でも悔やんでいる。

デブライネはチェルシーで3試合にしかリーグ戦に出られず、余剰戦力と見なされ放出された。

移籍後、両者は互いを揶揄。モウリーニョは練習での態度を叱責したが、デブライネはそれを断固否定した。また、チェルシー在籍時にモウリーニョと話したのは2回だけだったとも述べている。

彼を退団させてしまったのは、チェルシーの10年間における最大のミスのひとつであるのは間違いない。