ワールドカップで活躍を見せると、ブライトンでも好調を維持し続けている日本代表FW三笘薫。
英国でゴールを量産しつつあるが、本人は満足していないようだ。クラブ公式でこう述べていた。
「すべての試合でゴールを決めたい。そうすれば勢いに乗れる。
気にしていないけれど、みんなが僕のことを見ているのは事実。ある意味、そのプレッシャーを楽しんでいるよ。
いまは毎試合、ゴールかアシストをできたらいいと思っているし、うまくいっている」
「(終盤にヘディングで決勝ゴールを決めた)ボーンマス戦での自分のパフォーマンスには満足していない。
(ゴールなしで)ああいう形で試合を終えることになったらひどいと思っていた。
時間が経つにつれて、もっとできたはずとイラついた。
引き分けに終わっていたら残念だったので、得点できたのはよかった。これを教訓にしなければいけない。
(リヴァプール戦の圧巻ゴールは)日本でかなり大きなニュースになったのは知っているし、その実感もある。
終了間際だったせいもあるし、僕らはものすごい喜んだよ。
とにかく、皆が自分にもっと注目してくれるのは嬉しい。
川崎フロンターレでは常に勝っていた。いまは同じようなメンタリティでプレーできている。
失点しないことで、最後まで試合に勝とうとトライできる。
(ボーンマス戦は)我慢強くプレーしたけれど、守備的なチームにはもっと押し込むべきだとあらためて感じた。
自分たちのゲームの質を高めていかなければいけない」
現状には満足しておらず、まだまだやれるという思いがあるとのこと。
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今後もさらなる活躍が期待できそうだ。