V・ファーレン長崎の新スタジアムとして長崎市で建設が進む「長崎スタジアムシティ」。
2万人収容のサッカー専用スタジアム「ピーススタジアム」を中心に、Bリーグ・長崎ヴェルカが使用するアリーナや商業施設、ホテル、マンション、オフィスなどで構成される、“シティ”の名に相応しい施設だ。
建設地は三菱重工業長崎造船所幸町工場の跡地で、平地の少ない長崎市中心部ではまさに一等地。JR長崎駅から徒歩10分、JR浦上駅から徒歩8分、さらに長崎電気軌道の「銭座町」電停から徒歩2分という立地だ。
現在の現場の様子や、長崎市と取り組むスタジアムへの動線整備などを地元のNBC長崎放送が今週紹介していたぞ。試合を観戦できるホテルのスタンダードな客室もテレビ初公開!
総事業費は800~900億円。V・ファーレン長崎のオーナー企業であるジャパネットホールディングスが主導し、国も注目する「長崎スタジアムシティプロジェクト」。
ICT領域ではソフトバンクと連携することが発表されており、ソフトバンクは2024年から2028年までのスタジアムのネーミングライツを取得。新スタジアムの名称は「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)」になるという。
長崎市出身の福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーに就任したことでも話題!
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「長崎スタジアムシティ」の開業予定は2024年9月。その瞬間をJ1で迎えるため、6年ぶりのJ1復帰を目指すV・ファーレン長崎は、2月18日(土)の2023明治安田生命J2リーグ開幕戦、ジェフユナイテッド千葉とホームで対戦する。