昨年末のワールドカップで失意の敗退となったブラジル代表。大会後に退任したチッチ監督の後任はまだ決まっていない。
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が筆頭とされていたが、レアルはそれを否定する声明を出している。
そうしたなか、『Dnevni avaz』がヴァイッド・ハリルホジッチ氏がブラジル代表の新監督になっていると伝えた。
70歳の同氏は2015~2018年まで日本代表監督を務めた人物。その後、モロッコを2022年ワールドカップ出場に導いたが、またも本大会前に解任されており、現在はフリーの身。
同紙によれば、ハリルはこう述べたそう。
「本当だ、今朝電話があった。最初のコンタクトがあった。
この先がどうなるかは分からない。全てを具体化する必要がある。
この間、10の代表チームから誘いがあった。ベストなものを考えている。ブラジルについては、来週にもっと明らかになるだろう」
ブラジル代表からコンタクトがあったことを本人が認めたとか。
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10チームからオファーがあるそうで、引く手あまたのようだ。