2万人以上の人が亡くなるなど甚大な被害が出ているトルコ・シリア大地震。
プレシーズンキャンプで2週間前までトルコに滞在していたサンフレッチェ広島はこのようなメッセージを出した。
2月6日(月)に発生したトルコ・シリア地震災害により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
チームは2週間前までトルコでキャンプを行っていました。
我々の身近な存在であるトルコに向けて、メッセージをお送りします。 pic.twitter.com/sMwmLZqNst
— サンフレッチェ広島 公式 (@sanfrecce_SFC) February 12, 2023
「2月6日(月)に発生したトルコ・シリア地震災害により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
チームは2週間前までトルコでキャンプを行っていました。我々の身近な存在であるトルコに向けて、メッセージをお送りします。
セニンレイズ トゥルキェ!(トルコと共に!)」
広島はトルコにもルーツを持つドイツ出身のセハット・ウマル氏がアシスタントコーチを務めている。
同コーチも以下のような声明を出した。
「トルコよ、私たちはあなたとともにあります。
2023年2月6日、世紀の大災害とされるカフラマンマラシュ地震が発生し、私たちは大変な衝撃を受けました。
亡くなられた国民にはアッラーの慈悲を、遺族には哀悼と忍耐を、負傷した我が国民には一刻も早い回復を祈っています。
私は国を離れていますが、私の目、耳、心は被災地にあります。 トルコと日本の友情と連帯の一例として、サンフレッチェ広島のクラブとチームは友好の手を差し伸べ、支援活動を始めたいと思います。
私自身と国を代表して、彼らに感謝したいです。 その行動と何日も示してくれている関心と感受性に。
もう一度、トルコに哀悼の意を表します、私の国に早く元気になってください」