昨年末のワールドカップでフランスを下して36年ぶりの優勝を果たしたアルゼンチン代表。
そうしたなか、アンヘル・ディマリアがリオネル・メッシとキリアン・エムバペについて語った。昨季まで所属したPSGで2人とともにプレーしたディマリアは『ESPN』でこう話していたそう。
「フランス、大統領、PSGは彼が退団するかもしれなかった時に残留させた。そして、全てを彼に与えた。
彼らは彼に権力を与えたが、その隣には史上最高の選手がいる。それを打ち消すのはちょっと難しいよ。
彼らが彼に全てを与えたのは、彼がフランス人で、W杯を勝ちとり、素晴らしいキャリアを歩んできたからさ。
自分がいた頃の彼はいい子だったし、そんなに変わっていないはずだよ。
個人的には(メッシが)史上最高。
ディエゴ(・マラドーナは)ディエゴさ。彼は僕がみんなに叩かれていた時にも支えてくれたので敬意しかない。
でも、自分のなかではレオが最強なんだ」
PSGはエムバペに全ての権力を集中させたが、隣にいるメッシが史上最強だと力説。
マラドーナに敬意を払いつつ、それでもメッシが一番なんだと強調していたようだ。