1月のマーケットが終了してから三週間。そろそろ移籍した選手たちの成功と失敗が分かれてくるころだ。
今回は『90min』から「レアル・マドリーがこれまで行ってきた1月の補強で最も失敗した6名」をご紹介する。
6位:トーマス・グラヴェセン
加入時:2005年1月
加入元:エヴァートン
成績:34試合1ゴール
移籍金:340万ユーロ(およそ4.87億円)
グラヴェセンは、クロード・マケレレがチェルシーに去ったあとに空いた大きな穴を埋めるために獲得された。しかし無骨なファイターの彼はレアル・マドリーに馴染まず多くのイエローカードをコレクション。1年半後にセルティックへ移籍した。