今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。
マンチェスター・ユナイテッドではオランダ人のエリック・テンハフ監督と衝突し、最後は喧嘩別れのような形になった。
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そうしたなか、元オランダ代表ルート・フリットは、『Marca』のインタビューでこう話していた。
「(マンチェスター・ユナイテッドでのテンハフの成功には驚いた?)
嬉しい驚きだね。オランダとイングランドは違うリーグだが、テンハフには譲れない哲学がある。
さらに、彼はクリスティアーノの件もうまくマネージメントしたよ。
(ユナイテッドでは) ロナウドはプレーしたくないと退団したがっていたので、彼はプレーさせないという決断をした。
あれでチームは『おや、彼と一緒なら、うまくやればプレーできる』という感覚になったのさ。
いまのユナイテッドはうまく戦っている、若い選手も入ってきて、チャンスがあると感じている。ハリー・マグワイアでさえうまくいっているよ!
(ロナウドの中東移籍には驚いた?)
状況はあのように処理された。いまの彼は幸せな場所にいる。ロナウドも幸せだし、テンハフも幸せだ」