先日、AFCアジアカップ2023の日程が決定した。
もともと大会は今年夏に行われる予定であったが、新型コロナウイルスの影響によってホスト国の中国が辞退を発表。
それを受けて改めて会場の選定が行われ、最終的にはカタールに決定。その結果、日程も再調整を余儀なくされ、先日ようやく2024年の1月12日~2月10日に開催することが決まった。
『The Celtic Way』では、デイヴィッド・アーヴァイン記者がそれについて「セルティックが大きなダメージを受ける可能性がある」と書いていた。
セルティックには現在古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希、さらにアビスパ福岡へ貸し出されている井手口陽介が所属している。
さらにオーストラリア代表のアーロン・ムーイ、韓国人選手のオ・ヒョンギュがいるため、最大で8名もの離脱者が出る可能性がある。
そしてスコティッシュ・プレミアシップのウインターブレイクは1月3日から1月19日までとなっており、アジアカップとはスケジュールがバッティングしてしまうのだそう。
リーグの規約では「代表選手が3人以上招集された場合、試合の延期を求めることができる」という条項があるそうだが、とはいえ再スケジュールされたときにかなりの過密日程に臨むことを余儀なくされる。
【関連記事】ありがとう!「日本人選手を育てた欧州クラブ」10選
おそらくセルティックの全員が招集される可能性はかなり低いように見えるが…果たしてどうなるだろうか。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」