フランクフルトでプレーする日本代表MF鎌田大地。
ブンデスリーガでトッププレイヤーのひとりとなった彼は契約が今季限りとなっており、ステップアップが期待されている。
今季、リヴァプールからバイエルン・ミュンヘンに移籍したセネガル代表FWサディオ・マネもその活躍に驚かされたようだ。『Sport Bild』のインタビューでこう話していたそう。
「リヴァプール退団を決意した時、行きたいのはバイエルンとブンデスリーガだけだった。
ザルツブルク時代からブンデスについては知っていたし、当時はプレミアリーグを見ておらず、ブンデスを見ていた。当時のバイエルンはとても魅力的だったんだ。
(ブンデスはプレミアに移籍する選手を育成するリーグだという声もあるが)
自分は違う見方をしている。プレミアリーグの元チームメイトからも違った感想を聞いているよ。
すぐにプレミアリーグの選手がもっと多くブンデスに来るはずだ。
プレミアリーグのほうがタフでフィジカルだとよく言われる。多くの人がそう考えている。
ここのピッチで気付かされたよ。『Wow!ブンデスの選手は本当に強いぞ』ってね。少なくともブンデスリーガはプレミアリーグと同じくらいフィジカルだよ。
さらに、ハイプレッシングをするチームも多い。自分は本当に楽しんでいる。自分の選択にもバイエルンに着たことにも満足しているよ。
バイエルン以外にも並外れた選手たちがいる。ランダル・コロ・ムアニ、鎌田、クリストフェル・エンクンクらだ。素晴らしい個人技を持つ選手たちだよ」
バイエルン以外で印象的だった選手として、フランクフルトFWコロ・ムアニ、RBライプツィヒFWエンクンク、そして、鎌田を名指ししていた。
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鎌田にはリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどのプレミアリーグクラブも関心を示しているとされている。
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