レアル・ソシエダの久保建英が、UEFAヨーロッパリーグのローマ戦に向けた会見に登場した。

ソシエダは敵地で行われた1stレグでは2-0と敗れており、2ndレグでは絶対に勝たなければいけない。

久保は「相手もやったのだから、僕らにもできるはず。2ndレグでいいプレーができれば、逆転のチャンスはある。今日、僕らは数本シュートを打ったけれど、ほぼ全部が入った。だから、ファンは希望を持てるさよ。ソシエダの歴史の一員になりたい。2-0から逆転し、10年後も語り継がれるようなね」と発言。10年後も語り継がれるような伝説になりたいと言い放った。

スペインではチームを鼓舞するこの熱弁は賞賛されているが、イタリアメディアの見方は異なるようだ。『Sport Mediaset』はこう伝えている。

「久保がローマを挑発。この日本人ファンタジスタはELでの逆転劇を信じている。

久保はローマが封じ込めなければいけないソシエダの危険人物のひとりだ。

この日本人タレントは、2-0の劣勢ながら、挑発に近い闘いを約束した。『ローマが2点をとれたのなら、僕らにできないわけはない』。

久保はソシエダの逆転を確信しており、こうも続けた。『ファンは自信を持てる。自分は10年後にもその偉業が語られるようなクラブの歴史の一部になりたい。自分のゴールでそれが実現すれば、なおさらいい』と」

久保を警戒しつつ、挑発的だと指摘。

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試合前から大注目になった久保がどんなプレーを見せるのか楽しみだ。

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