サッカー選手の評価は様々な要素から行われるもの。プレーのインパクトや短期的な輝き、さらにピッチ外の物事にも左右される。

今回は『Sportmob』の「世界で最も能力以上に過大評価された選手」という記事から10名をご紹介する。驚くことに、なんとあの日本サッカー界のパイオニアも選出されていた…。

サミル・ナスリ

国籍:フランス

所属したチーム:マルセイユ、アーセナル、マンチェスター・シティなど

フィリップ・トルシエ監督に見出され、10代でマルセイユのトップチームにデビューした司令塔。若くしてその才能が高く評価され、その後アーセン・ヴェンゲル監督によってアーセナルへと引き抜かれていった。

その後イングランド・プレミアリーグでも輝きを見せたものの、そのピークは20代半ばであった。それ以上はパフォーマンスを落とし、セビージャに移籍してからはドーピング違反もあって長期の出場停止になっている。