現在アフリカネーションズカップ予選を戦っているガーナ代表。そのトレーニング中に衝撃的な出来事があった。

24日にアンゴラとの試合を控えていたガーナ代表チームは、同国の主要都市クマシにあるババ・ヤラ・スタジアムで練習を行っていた。天候は悪くはなかったものの、比較的風が強い状況であったという。

そのさなか、なんと突如ピッチに置かれていたゴールが風によって倒れ、キーパーのジョー・ウォラコットの足の上に…!

轟音とともに倒れてきた鉄のゴール…ウォラコットはそれを足で受けてしまったのだ。

吹っ飛び方を見て誰もが心配したものの、幸運にもウォラコットは右足の親指を打撲したのみで、次の日にはほとんど痛みもなくなっていたそう。

【関連記事】歴史上「最も奇妙な怪我をした」17名の選手

ちなみに、次の日も風が強かったためにゴールが倒れてしまう恐れがあったことから、ガーナ代表は「マッチョな男性にゴールを押さえておいてもらう」という急遽の対処を行い練習を進めたとのこと。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」