現在イングランド・プレミアリーグの首位をひた走っているアーセナル。マンチェスター・シティとの差を8ポイントまで広げ、優勝まであと一歩と迫っている。
しかしながら、ウィリアン・サリバや冨安健洋などが怪我をしてしまい、選手の層がやや薄くなってしまっている状況も。
しかもこのタイミングでインターナショナルマッチウィークが入ったことにより、多くの選手が代表チームに招集されることになった。
当然ながらこれ以上怪我人を出すわけに行かないアーセナル。しかも中心選手のガーナ代表MFトーマス・パーテイはやや怪我がちな性質を持っている。
彼は2020年10月にアトレティコ・マドリーから加入して以来37試合を怪我で欠場しているため、細心の注意を必要としている。
そのためアーセナルは今回ガーナ代表に招集されたパーテイに、クラブの主任理学療法士のサイモン・マーフィーを同行させることにしたというのだ。
🎥 𝐀𝐫𝐫𝐢𝐯𝐚𝐥: 𝐓𝐡𝐨𝐦𝐚𝐬 𝐏𝐚𝐫𝐭𝐞𝐲 🇬🇭#BlackStars | #AFCON2023Q | #GHAANG | @Thomaspartey22 pic.twitter.com/28xSX2RGoI
— 🇬🇭 Black Stars (@GhanaBlackstars) March 21, 2023
この後ろに写っているのがアーセナルの敏腕フィジオ、サイモン・マーフィー。
ノッティンガム大学で学んだ後、ダービー・カウンティのアカデミーでフィジオセラピストとしてのキャリアをスタートさせ、マンスフィールド・タウンを経てレスター・シティへ移籍。
そこで2014年から2021年まで務めプレミアリーグ優勝にも貢献した後、アーセナルへと移ってきたという人物だ。
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アーセナルはインターナショナルマッチウィークが終わった後、4月1日にリーズ・ユナイテッドと対戦し、それから9日にリヴァプールとのビッグマッチを迎える。