プレミアリーグ4位につけるトッテナムだが、インターナショナルマッチウィーク中にアントニオ・コンテ監督の解任に踏み切った。

韓国代表FWソン・フンミンは自責の念を感じているようだ。

スパーズはハリー・ケインが21ゴールを叩き出すなどリーグ3位の得点数を誇るが、昨季の得点王であるソンはここまで6ゴールに留まっている。彼は指揮官解任についてこう述べた。

「選手として、彼にはとても申し訳なく思う。

ワールドクラスの監督であり、一緒に働けたことにとても感謝している。

他の選手たちがどう思うかは分からないが、自分は彼に謝らなければいけない。

最高の自分を見せて、チームをもっと助けるべきだったのにそれができなかった。

そのせいで、コンテは全ての責任を背負い、去らなければいけなかった。

その責任を感じている。ただ、コンテはどこに行っても素晴らしい結果を出すと自分は確信している」

自らの不振が解任の一因になったと感じているようだ。コンテは、娘が結婚するならソンのような人間がいいと彼を高く評価していた。

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なお、コンテのスパーズでの戦績は、76試合で41勝12分23敗。『Daily Mail』によれば、チーム内ではコンテのあまりに守備的で厳格なゲームプランやトレーニング不可が高すぎることに不満が溜まっていったという。

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