UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝で対戦するレアル・マドリーとチェルシー。

そうしたなか、かつてチェルシーで活躍した元イタリア代表ジャンフランコ・ゾラがスペイン紙『AS』のインタビューに応えた。

「レアルのフロレンティーノ・ペレス会長の立場になったら、エムバペとハーランドのどちらを獲る?」との質問にはこう答えていたぞ。

「エムバペのほうがスペインリーグのプレースタイルには合っているかもしれないね。

ゴールだけに注力するよりもプレーの幅がより広いアタッカーのほうが必要かもしれない。ゴールを決めるよりもアクションにもっと関与する。

キリアンのほうがマドリーとスペインリーグによりフィットするだろう。でも、2人とも重要な選手だよ。

ひとりはマドリーに、残ったもうひとりはチェルシーにということにしよう(笑)」

将来的にレアルが獲得する可能性があるとされるキリアン・エムバペとアーリング・ハーランド。

【関連】 2023年に世界で最も期待されている若手スター10人

ゾラは、ゴールに注力するハーランドよりもプレーにより関与するエムバペのほうがフィットするかもしれないと感じているようだ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名