若い選手を育てることに長けているアーセナル。ブカヨ・サカやエミール・スミス・ロウなど下部組織出身の選手が輝きを放っている。

その一方で、もちろんアーセナルでは花開かなかったものの、他のクラブでブレイクしちゃったというタレントも…。

今回は『Squawka』から「アーセナルが放出した事を後悔している?8名の選手たち」をご紹介しよう。

セルジュ・ニャブリ

放出時の移籍金:500万ポンド(およそ8.3億円)

2011年にシュトゥットガルトから加入したニャブリ。瞬く間にプロの舞台でもそのスピードと爆発力でファンの注目を受け、ジャック・ウィルシャーに継ぐ2位の若さでプレミアリーグデビューを飾った。しかし深刻な膝の怪我が彼の進歩を妨げ、ウェスト・ブロムウィッチへのローン移籍でも失敗した。

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しかしヴェルダー・ブレーメンに売却されてから彼はすぐにパフォーマンスを取り戻し、バイエルン・ミュンヘンへと引き抜かれることに。そこでも前線の中核として活躍しており、今や世界でも屈指のアタッカーに。