契約満了でフランクフルトを退団する鎌田大地。
新天地がどこになるのか注目されているが、現時点ではベンフィカが最有力とされている。
そうしたなか、フランクフルトでともにプレーした元スイス代表MFジェルソン・フェルナンデスは『Rádio Renascença』でこう話していたそう。
「彼は新しい経験をしたいのかもしれない。
(ベンフィカの)ロガー・シュミット監督はドイツ人なので、ブンデスリーガのことを熟知している。
彼は素晴らしい選手。素晴らしいクオリティを持った10番だ。パーソナリティもいい。
並外れた選手であり、人としても優しいし、プロフェッショナルでもある。
彼はここ数年で大きく成長したし、いまや欧州の舞台で重要な選手になっている」
鎌田を選手としてだけでなく、人としても評価していたとのこと。
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また、「ベンフィカは偉大なクラブ」とポルトガル行きにも賛成していたとか。