10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝、ACミラン対インテルは0-2というスコアで終了した。
欧州最高の舞台で実現したミラノダービーということで、ミランのサポーターも非常に熱い雰囲気を作り出していた。
しかし試合開始からまもなく、先制したのはインテルであった。フリーキックからのプレーでコーナーキックを獲得すると、そこからエディン・ジェコがワンチャンスをものにする先制ゴールを奪う。
そしてさらにその直後、フェデリコ・ディマルコのアシストからヘンリフ・ムヒタリャンが追加点を奪い、スコアはあっという間に0-2となった。
さらに30分頃にはミランのボックス内でファウルがあったとしてインテルにペナルティキックが与えられるも、VARでの判定の末に取り消されることに。
なんとか3失点目は逃れたミランは、ハーフタイムを挟んで反撃を開始。応援を止めることのないサポーターの後押しを受けながらチャンスを作り出すも、ゴールにまでは至らず。
最終的に試合は0-2のまま終了し、インテルがアウェイゲームで2点のリードを奪ってファーストレグを終えることになった。
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なお、セカンドレグは5月16日に行われる予定となっており、来週の半ばにはこのミラノダービーの結果が出ることになる。