インテルが2010年以来となるUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台に駒を進めた。

17日に行われたミランとの準決勝2ndレグに1-0で勝利し、二戦合計3-0で地元のライバルを撃破したのだ。

2021年にミランからインテルに移籍したトルコ代表MFハカン・チャルハノールは試合後にこう述べていた。

「ホーム(CL決勝が行われるのはイスタンブール)での決勝に到達できたのは素晴らしい夢だよ。

チームメイトのみんなにおめでとうだ。今季のCLで素晴らしい仕事をしたミランにもおめでとう。

ダービーは常に重いものだが、昨年起きたことからすれば、自分にとってはなおさらのことだ。

でも、それはもう過去であり、これ以上は話したくない。火に油を注ぐのはよくない。

かつてのチームメイトやRicky(ミランのフレデリック・マッサーラSD)、パオロ・マルディーニとはいい関係にある。彼らとは常にリスペクトがあるう」

ちなみに、チャルハノールの前にミランで10番を背負った本田圭佑も古巣に応援メッセージを送っていた。

インテルが決勝で戦うのは、レアル・マドリーかマンチェスター・シティ。

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チャルハノールは「今日は本当に幸せ。明日、対戦相手がどこになるのか見てみよう」とも話していた。

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