あと2週間でシーズン終了の日を迎えるイングランド・プレミアリーグ。今季も激しいプレーが繰り広げられ、アーセナルとマンチェスター・シティの優勝争いも非常に盛り上がった。

今回は『thefootballfaithful』から「プレミアリーグのクラブで今季最悪の補強選手」をご紹介する。

チェルシー:ピエール=エメリク・オーバメヤング

獲得額:1200万ユーロ(およそ17.63億円)

トーマス・トゥヘル監督は昨夏オーバメヤングを獲得。ティモ・ヴェルナーの代わりとして、ドルトムントでともに戦ったガボン代表のスピードスターとの再会を果たした。

しかしその後トゥヘル監督は解任され、グレアム・ポッターとフランク・ランパードの下でオーバメヤングは悲惨なシーズンを過ごすことになった。すでに今季バルセロナでプレーした経験があったため、1月の移籍も実現せず。センターフォワード不足のチームの中でありながら、全く出場時間を与えられていない。