今季限りでフランクフルトを退団する鎌田大地。多くの移籍先が噂になっているが、ミランが獲得を熱望しているとされている。
『calciomercato.com』によれば、ヴァルテル・サバティーニ氏がこう述べたそう。
「私のチームには冨安健洋がいたが、日本人選手のメンタリティは素晴らしい。
鎌田がミランを勝ちとったのは、まさにそのメンタリティだ。
大地は様々なことができるが、どれもうまくやる。
攻撃も守備も強いし、様々な役割を平然とこなせる。個人よりもグループのためになることを優先する。
フレデリック・マッサーラ(ミランSD)は彼に夢中だ。すでに年俸300万ユーロ(4.4億円)の複数年契約で側近と基本合意に達している」
68歳のサバティーニ氏は、ローマやサンプドリア、ボローニャなどでスポーツディレクターを務めた人物。ボローニャ時代には冨安健洋の獲得にもかかわっている。
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冨安の日本人的メンタリティに感銘を受けたようで、鎌田にも同じような資質があると賞賛していた。
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