今季限りでフランクフルトを退団する鎌田大地。多くの移籍先が噂になっているが、ミランが獲得を熱望しているとされている。

ミランはティエムエ・バカヨコらが退団する可能性が高く、MFの補強が必要になる模様。

『La Gazzetta dello Sport』では、ミランはチェルシーMFルベン・ロフタス=チークや鎌田の獲得を目指しているという。

ミランとロフタス=チークは相思相愛だというが、彼は2024年まで契約があるほか、チェルシー側に1年の延長オプションがある。

そのため、2500万ユーロ(37億円)ほどの移籍金が求められるとのこと。一方、鎌田はフリーで獲得可能だ。

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同紙では「鎌田はトレクァルティスタ候補だ。ロフタス=チークは2500万ユーロほどコストがかかるが、彼に小切手は必要ない。国際的な争奪戦には事欠かないが、鎌田はミランにうってつけ。インテリジェントな選手であり、プレースキックがうまい。ミランはそれを必要としている」としている。

移籍金フリーで獲得できる中盤の補強候補として鎌田はふさわしい人材と見られているようだが、果たして。

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