先日スペイン2部で19位以下になることが決定し、プリメーラ・フェデラシオン(3部)への降格が決まったマラガ。
2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグの準々決勝にまで進出したが、オーナーのアル・サーニー氏による投資が絞られたことから急激にクラブが衰退し、来季は1998年以来25年ぶりとなる3部リーグを戦うことになった。
今回はチャンピオンズリーグにも出場したマラガの「世界的スター選手」を改めて振り返ってみよう。
ウィリー・カバジェロ
マラガ所属:2011~2014
カメルーン代表GKカルロス・カメニとポジションを争ったウィリー・カバジェロ。後にマンチェスター・シティとチェルシーでゴールマウスを守ったスキンヘッドの守護神は、エルチェから2011年にマラガへと加入し、2014年までレギュラーを務めた。