シーズン佳境を迎えた欧州主要リーグ。

遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは今季も残留争いに巻き込まれているが、21日に行われたマインツとの第33節には1-4で逆転勝ちを収めた。

キャプテンである遠藤は前半41分に値千金の同点ゴールを奪取!(動画23秒から)

これは超絶技巧!カウンターから相手ゴール前に走り込むと、難しいボールが足元に飛んできたが、圧巻のシュートを沈めてみせた。

遠藤は昨季もシュトゥットガルトを降格危機から救う英雄ゴールを決めている。

『Bild』によれば、スポーツディレクターのファビアン・ヴォルゲムートも絶対的な信頼を寄せているそう。同氏は「遠藤航はチームの良心であり、静かなるリーダー。その技術と経験で我々の牽引役のひとりとなっている。彼のいない今シーズンなど誰も想像したくない」と述べていたとのこと。

【関連記事】 『日本国内よりも欧州での評価が高い』海外日本人選手10名

15位のシュトゥットガルトは、27日に行われる13位ホッフェンハイムとの最終戦で残留を目指す。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名