27日にドイツ各地でブンデスリーガ最終節が行われた。

首位ドルトムントは勝てば優勝だったマインツ戦に2-2の引き分け。一方、2位バイエルン・ミュンヘンはケルンに1-2で勝利。

勝者の勝点は71で並んだが、得失点差でバイエルンが奇跡的な逆転優勝を果たし、11連覇を決めた。

ただ、バイエルンはCEOだったオリヴァー・カーンとスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチを解任。

サリハミジッチは優勝の瞬間に立ち会えたが、カーンはその場にいることも許されなかった。