J1浦和レッドダイヤモンズは1日、ベルギー2部KMSKデインズに期限付き移籍で加入していたDF宮本優太の復帰を発表した。
このたび、宮本優太選手(23歳)が、ベルギーのKMSKデインズへの期限付き移籍から復帰することになりましたので、お知らせいたします。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) June 1, 2023
宮本は昨季流通経済大を経て浦和へ加入し、ルーキーながら主に右サイドバックでリーグ戦15試合、アジアチャンピオンズリーグ3試合に出場した。
今冬から初の欧州挑戦となったが、リーグ戦の出場はゼロ。残留プレーオフ2試合に途中出場した。
宮本は
「みなさん、こんにちは。浦和レッズへの復帰が決まりました、宮本優太です。
いつも応援ありがとうございます。ベルギーにも温かい声が届きました。本当にありがとうございました。
また改めまして、ACL優勝おめでとうございます。
半年間のデインズでは、試合に多く関わることができませんでしたが、僕自身、大きく成長できたと思っています。
1日でも早くみなさんの前でプレーができるよう、頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」
とコメントを発表。
ベルギーでは思うような活躍はできなかったが、アジア王者となった浦和に帰還して再起を誓う。
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デインズは昨年2月から日本の企業である「ACA Football Partners」がオーナーとなって運営しており、宮本が同クラブ初の日本人選手だった。
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