J1浦和レッドダイヤモンズは1日、ベルギー2部KMSKデインズに期限付き移籍で加入していたDF宮本優太の復帰を発表した。

宮本は昨季流通経済大を経て浦和へ加入し、ルーキーながら主に右サイドバックでリーグ戦15試合、アジアチャンピオンズリーグ3試合に出場した。

今冬から初の欧州挑戦となったが、リーグ戦の出場はゼロ。残留プレーオフ2試合に途中出場した。

宮本は

「みなさん、こんにちは。浦和レッズへの復帰が決まりました、宮本優太です。
いつも応援ありがとうございます。ベルギーにも温かい声が届きました。本当にありがとうございました。
また改めまして、ACL優勝おめでとうございます。
半年間のデインズでは、試合に多く関わることができませんでしたが、僕自身、大きく成長できたと思っています。
1日でも早くみなさんの前でプレーができるよう、頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」

とコメントを発表。

ベルギーでは思うような活躍はできなかったが、アジア王者となった浦和に帰還して再起を誓う。

【関連記事】ACL決勝進出の立役者。赤きスピードスター元浦和FW松尾佑介が挑んだACLを振り返る。

デインズは昨年2月から日本の企業である「ACA Football Partners」がオーナーとなって運営しており、宮本が同クラブ初の日本人選手だった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい