31日に行われたUEFAヨーロッパリーグ決勝戦で、セビージャに敗れて準優勝に終わったローマ。

判定に不満だったジョゼ・モウリーニョ監督は、駐車場でアンソニー・テイラー主審ら審判団を待ち伏せしたうえで、「恥ずべきことだ」、「売春婦の息子」などと罵声を浴びせた。

UEFAは、EL決勝後にテイラー主審と衝突したモウリーニョ監督が「審判団に対して侮辱的言葉」を使ったとして告発した。同監督に対する懲戒手続きに入ったことで何らかの処分が下される可能性がある。

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イタリアのスポーツ大臣であるアンドレア・アボーディ氏も「我々は常にスポーツはあらゆる人に負けることを教育するものだと言っている。スポーツでも人生でも、痛い負けや不公平と思われる負けはあるもの。しかし、だからといって、特にプロである彼の態度や言葉遣いを正当化することはできない」とSNS上で指摘している。

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