4日にフランス各地でリーグアン最終節が行われた。
日本代表FW伊東純也が所属するスタッド・ランスはホームでモンペリエに1-3で敗れてシーズンを終えた。
この試合でも活躍したのが、モンペリエFWエリー・ワイ。
最終戦で2ゴールを叩き出して逆転勝利に貢献した20歳の新鋭アタッカーは今季の得点数を19にまで伸ばした。
市場価値が2500万ユーロ(37.5億円)にまで跳ね上がったワイはこの夏にビッグクラブへの移籍が噂されている。
1点目のゴールをアシストした31歳のMFテジ・サヴァニエは、試合後におもわず口を滑らせてしまった。
「ありがとう、彼は俺たちを助けてくれた。彼がいてくれてよかった。
とても優秀な若手選手だし、夏の間は引く手あまたになるだろう。
彼は正しい選択をしなければいけないけれど、そうすることを願っているよ。いずれにしても、彼に感謝したい」
すでにこの夏の移籍を確信しており、これまでの貢献に感謝していたようだ。
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ワイにはアーセナルが関心を示してるというが、果たして。