2030年のFIFAワールドカップ招致を目指しているサウジアラビア。
アル・ナスルにクリスティアーノ・ロナウドを迎え入れると、カリム・ベンゼマのアル・イティハド移籍も決まった。
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、エンゴロ・カンテもアル・イティハド加入が決定的になっているという。
32歳になったカンテはチェルシーとの契約が今月末までとなっており、ロナウドやベンゼマと同じように移籍金は発生しない。カンテは年俸1億ユーロ(150億円)で2025年までの契約を結ぶ見込み。
CBSのベン・ジェイコブス氏によると、アル・ナスルもカンテ獲得を熱望していたという。
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ただ、アル・イティハドは今年のFIFAクラブワールドカップに出場するため、サウジの取引担当者が同クラブのほうを優先させたとか。