ユヴェントスが欧州スーパーリーグ構想からの離脱を決めた。
撤退の可能性についての協議を開始するために、構想を放棄していないバルセロナとレアル・マドリーに通知を行ったと発表したのだ。
そのうえで、UEFAから欧州大会追放の脅しを受けているという一部報道については否定した。
当初、12クラブが参加を表明していた欧州スーパーリーグ構想だが、その後、9クラブが撤退。
残ったバルサ、レアル、ユーヴェは、UEFAが欧州クラブ大会を独占しているとして欧州司法裁判所に訴えていた。3クラブは数週間のうちに下されるその判断を待っているところだが、すでにユーヴェは構想から離脱したとの報道が出た。それを受けて、ユーヴェは離脱を前提とした話し合いを2クラブと行うという声明を出したという流れだ。
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不正会計問題でセリエAでの勝点を10ポイント剥奪されたユーヴェは、来季UEFAカンファレンスリーグのプレーオフラウンドから出場する。
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