レアル・マドリーはミランに貸し出していたブラヒム・ディアスが2年ぶりにチームに復帰すると公式発表した。
これにより、ミランの背番号10は空き番号になるため、鎌田大地が加入した場合にはその番号を背負う可能性もある。
先日、ミランはパオロ・マルディーニとフレデリック・マッサーラSDを電撃解任。鎌田の獲得に尽力していた2人がクラブを去った影響が懸念されている。
ただ、『calciomercato.com』によれば、彼らが進めていた取引は一旦スタンバイ状態になったものの、鎌田の移籍については最も楽観視されているという。
ステーファノ・ピオーリ監督もミランのスカウト部門トップであるジョフレイ・モンカダも鎌田のことを気に入っているとのこと。
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鎌田を狙っていたアトレティコ・マドリーとドルトムントは交渉が決裂した場合に再び獲得に乗り出す構えだというが…。
(追記:現地では今月ミランとの契約を延長したラファエル・レオンが新たな10番を背負うとの情報も。契約更新した際に決まっていたとも)