日本サッカー協会は女子ワールドカップ2023に向けたなでしこジャパンのメンバー23名を発表した。
2011年大会の優勝メンバーである岩渕真奈(30歳)が外れたことは海外でも話題になっている。
BBCは「岩渕が日本代表のW杯メンバーから外れる。30歳の彼女はこれまでW杯3大会に出場。これで2011年のW杯優勝メンバーの生き残りは熊谷紗希だけになった」と伝えた。
弱冠18歳でW杯優勝メンバーとなった岩渕はこれまで89試合に出場していた。一方、チーム最年長としてチームを牽引する32歳の熊谷はSNS上にこのようなメッセージを投稿。
「W杯のメンバーに選出されました。
ここまで一緒に闘ってきた仲間たちの想いを胸に、日本を代表する責任と誇りを持って全力で闘います。
また、沢山の方々に支えられ、応援してもらってこの夢の舞台に立てることに本当に感謝しています。
ここからまた最高の準備をしていきます
なでしこジャパンの応援よろしくお願いいたします」
この投稿に盟友である岩渕は炎の絵文字でエールを送っていたぞ。
なでしこで多くをともに経験した2人だけに思うところがあるはず。
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グループCに入った日本は7月22日にザンビア、26日にコスタリカ、31日にスペインと対戦する。
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