イングランド代表は16日に行われたマルタとのEURO予選に0-4で勝利した。
キャプテンのハリー・ケインは自ら得たPKを落ち着いて蹴り込み、チーム3点目となるゴールを決めている。
すでにケインはイングランド代表史上最多スコアラーになっているが、代表通算得点数を56に伸ばした。
そうしたなか、『Squawka』はこんなデータを伝えている。
Harry Kane has now scored more international goals (56) than Romário (55) and Kazuyoshi Miura (55).
A reminder that King Kazu was still playing club football in 2022/23 at 55 years old. 😅#EURO2024 pic.twitter.com/9k2XUKle32
— Squawka Live (@Squawka_Live) June 16, 2023
「ハリー・ケインは代表ゴール数でロマーリオと三浦知良の55得点を上回った。55歳だったキングカズが2022-23シーズンにクラブでまだプレーしていたことを思い出させてくれる」。
ケインは元ブラジル代表FWロマーリオとカズの代表での得点数を凌駕。そのうえで、今年2月で56歳になったカズがいまでも現役としてプレーしていることにも触れている。
ちなみに、カズが最後に日本代表でゴールを決めたのは2000年6月のジャマイカ戦。
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なお、上記写真でカズはUmbro製のイングランド代表ユニフォームを着ているが、1995年にウェンブリーで行われた親善試合であのポール・ガスコインとユニフォームを交換している。当時は両チームともに襟付きだが、これはこれで趣がある。
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